豊橋校では、4月1日(木)、2日(金)の2日間でスプリングスクール~1v1Movesコース~を開催しました。
1v1Movesコースとは、個人でシュートやパス、ボールを運ぶためのスペースを創り出す技術に特化したコースです。
クーバー・コーチングは「チームプレーの中で効果的に技術を発揮できる。ただし、必要であれば個人で打開できる。」選手育成をミッションとして、約40年前から世界30ヵ国以上で活動を続け、進化してきた指導メソッドです。
そのため、個人のスキルを総合的に高めるために開発した独自のカリキュラム「プレーヤー育成ピラミッド」の中でも最大の特長なのが「1v1の動き(1v1Moves)」です。1v1Movesとは、個人でシュートやパス、ボールを運ぶためのスペースを創り出す際に使用するフェイントやターンなどの動きの総称です。
その内容には、前述のミッション達成のために、動きの習得だけでなく、「いかに試合で効果的にスキルを発揮するのか」までが含まれます。
今回の短期スクールでは、「相手が前にいる」「相手が横にいる」2つの状況において有効となる1v1Movesと、その効果的な使用方法の習得を目指しました。
《4月イベント》 スプリングスクール ~1v1Movesコース~ 【豊橋校】
2021.04.06
1対1に特化した短期スクールを開催しました!
- ■開催日
- 2021/04/01
- ■開催場所
- 豊橋スタジアム(豊橋校開催施設)
- ■対象学年
- U-9クラス:1~3年生、U-12クラス:4~6年生
4月1日(木)相手が前にいる状況での1v1
ボールを運ぶ技術向上を目的に、まずインサイドやアウトサイドを使うボール・マスタリー(ボールコントロールを上達させる全てのプレーの基本となるトレーニング)を行った後、Moves(フェイント)2種類の練習を行いました。
※クーバー・コーチングでは、全てのプレーを実行するためには確固たる基礎が必要という考えから、通常スクールでも毎回のウォーミングアップに必ずこの2つの練習を取り入れています。
Movesの形の習得はもちろん、より効果的に行うためのポイント(体やボールを動かす幅、加速とそのために必要なボールタッチの方向と強さなど)を段階を追って練習しました。
実際の試合では、止まっているボールをコントロールすることは無いので、コーチからのパスをコントロールしてMovesを行うなど、ファースト・タッチの感覚を養っていきました。
次に対人練習として、コーチからのパスを受け指定されたゲートをドリブル通過する1対1の練習を行いました。実際の試合(中盤の攻防)を想定してもらい、パスを受ける際の体の向きや、相手に仕掛ける間合いなどにも気を付けてトレーニングしました。
選手たちは、学んだ2種類のMovesを積極的に使い、前にいる相手を左右に揺さぶり突破しようと挑戦していました。相手にボールを奪われることもありましたが、相手との間合いが近かったから次はもう少し遠くから仕掛けるなど、先ほどの失敗から学び成功できるように意識しながら取り組んでくれていました。
更に2対2~4対4と発展しコートサイズ、関わる人数を増やし、より良い場所でパスを受けること、いつ仕掛け、どこへ、何のためにボールを運び出すのかを意識してもらいました。ドリブルやパス、シュートの選択肢を常に持ちながら、相手と味方の状況を見て正しい判断をし、【チームプレーの中で効果的に技術を発揮できる。ただし、必要であれば個人で打開できる。】ように取り組みました。
※クーバー・コーチングでは、全てのプレーを実行するためには確固たる基礎が必要という考えから、通常スクールでも毎回のウォーミングアップに必ずこの2つの練習を取り入れています。
Movesの形の習得はもちろん、より効果的に行うためのポイント(体やボールを動かす幅、加速とそのために必要なボールタッチの方向と強さなど)を段階を追って練習しました。
実際の試合では、止まっているボールをコントロールすることは無いので、コーチからのパスをコントロールしてMovesを行うなど、ファースト・タッチの感覚を養っていきました。
次に対人練習として、コーチからのパスを受け指定されたゲートをドリブル通過する1対1の練習を行いました。実際の試合(中盤の攻防)を想定してもらい、パスを受ける際の体の向きや、相手に仕掛ける間合いなどにも気を付けてトレーニングしました。
選手たちは、学んだ2種類のMovesを積極的に使い、前にいる相手を左右に揺さぶり突破しようと挑戦していました。相手にボールを奪われることもありましたが、相手との間合いが近かったから次はもう少し遠くから仕掛けるなど、先ほどの失敗から学び成功できるように意識しながら取り組んでくれていました。
更に2対2~4対4と発展しコートサイズ、関わる人数を増やし、より良い場所でパスを受けること、いつ仕掛け、どこへ、何のためにボールを運び出すのかを意識してもらいました。ドリブルやパス、シュートの選択肢を常に持ちながら、相手と味方の状況を見て正しい判断をし、【チームプレーの中で効果的に技術を発揮できる。ただし、必要であれば個人で打開できる。】ように取り組みました。
4月2日(金)相手が横にいる状況での1v1
今日はファンゲームから始めました。横にいる相手にボールを奪われないよう、体を使ってボールを守るゲームです。体と心をほぐした後、ボールを運ぶ、止める、方向を変える技術向上を目的に、まずインサイドや足裏、つま先などを使うボール・マスタリー(ボールコントロールを上達させる全てのプレーの基本となるトレーニング)を行った後、Moves(ターンとストップ&スタート)2種類の練習を行いました。
Movesの形の習得はもちろん、より効果的に行うためのポイント(体やボールを動かす幅、加速とそのために必要なボールタッチの方向と強さなど)を段階を追って練習しました。
実際の試合では、スピードを伴う中でボールをコントロールするので、競争形式で楽しく正確性と速さを競いました。
次に対人練習として、コーチからのパスを受け指定された2ゲートをドリブル通過する1対1の練習を行いました。実際の試合(中盤やそれより後ろの攻防)を想定してもらい、相手を見るタイミングや方向転換のタイミング、その際左右どちらの足を使用すべきか?などにも気を付けてトレーニングしました。
選手たちは、学んだ2種類のMovesを積極的に使い、横にいる相手を前後に揺さぶりスペースを創り出すことに挑戦していました。相手にボールを奪われることもありましたが、その都度ポイントを振り返り、修正し成功することができました。
通常スクールでも常に伝えていることですが、失敗を「成功へのヒント」と考えようと言っています。失敗から学ぶことはとても多く、どうしたら成功するか?考える力も身につきます。失敗をそのままにせず、成功へのヒントに変え、成功するまで挑戦を止めなければ必ず成功します。
クーバーのコーチは、「成功」を本人より喜び、「失敗」を成功へのヒントとする個別サポートを全力で行います。
参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆さまありがとうございました。皆さまのまたのご参加を心よりお待ちしております。
クーバー・コーチング・サッカースクール
豊橋校 スタッフ一同
Movesの形の習得はもちろん、より効果的に行うためのポイント(体やボールを動かす幅、加速とそのために必要なボールタッチの方向と強さなど)を段階を追って練習しました。
実際の試合では、スピードを伴う中でボールをコントロールするので、競争形式で楽しく正確性と速さを競いました。
次に対人練習として、コーチからのパスを受け指定された2ゲートをドリブル通過する1対1の練習を行いました。実際の試合(中盤やそれより後ろの攻防)を想定してもらい、相手を見るタイミングや方向転換のタイミング、その際左右どちらの足を使用すべきか?などにも気を付けてトレーニングしました。
選手たちは、学んだ2種類のMovesを積極的に使い、横にいる相手を前後に揺さぶりスペースを創り出すことに挑戦していました。相手にボールを奪われることもありましたが、その都度ポイントを振り返り、修正し成功することができました。
通常スクールでも常に伝えていることですが、失敗を「成功へのヒント」と考えようと言っています。失敗から学ぶことはとても多く、どうしたら成功するか?考える力も身につきます。失敗をそのままにせず、成功へのヒントに変え、成功するまで挑戦を止めなければ必ず成功します。
クーバーのコーチは、「成功」を本人より喜び、「失敗」を成功へのヒントとする個別サポートを全力で行います。
参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆さまありがとうございました。皆さまのまたのご参加を心よりお待ちしております。
クーバー・コーチング・サッカースクール
豊橋校 スタッフ一同
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